5月29日(土) 

夏が近づくと、軽井沢は別世界になる。

冬になると、軽井沢は別世界になる。

2年前までは、外人観光客(特に中国人、韓国人)も別世界創造に一役買っていたが、コロナでその状況は変わった。
それでも、外人の姿は少なくない。

人が多いと、店は活気づく。
あくまで地元住民を対象としている店は、夏でものんびりやっている。おしゃれにこだわっていないケースが多く、古びて、田舎っぽく、あんまり軽井沢っぽくない。


しかし、御代田町は、そんなに変わらない。
(それでも冬は寒いので、人出は少なくなる)
佐久のほうが夏冬の賑わいが、多少大きく変わる気がする。

軽井沢は、シーズンになると、観光客のための町になる。
地元民は、ちょっと肩身がせまくなった気にさせられることが多い。(リッチな別荘族はそうでもないだろうけど)
店は、限られた期間のシーズン期に、1年分の利益を上げないと、閑散とする冬を乗り越えられない。

軽井沢と御代田町の抜け道は少ない。
大渋滞する18号以外、北側と南側にひとつづつ、けっこう遠回り。
それも、すんなりつながってはいないから、渋滞を完全にパスすることはできないだろう。
それ以外にも、部分的に抜ける道はあるが、合流が大変とか、道が狭いとか(車がすれ違う幅がないことも)。

18号とかを通ると、ひどいと何時間もかかるから、1泊2日の観光で来た家族とか、渋滞体験に来たようなもの、となりかねないですよ。(高速出口から軽井沢のホテルに行く場合の渋滞もひどい)

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御代田・佐久・小諸地区と、東京では、運転マナーもずいぶん違う。
御代田周辺だと、大半は老人か女性が運転している車。
(ゆずりあい精神があるのはいいところだけど)
たまに農業車もトロトロ走っていたりする。

まあ、それでも軽井沢の渋滞よりはましですね。