6月10日(水) 

今日は4時25分に目がさめた。
とてもファンタジーな夢だった。

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夢の中では、私はいつも少年か青年だ。

11時頃にベッドで横になり、何分かで眠りにつく。
そして、1時頃に目がさめることも、2時半頃に目がさめることもあるし、どんな夢をみたかまったく覚えてない熟睡で7時過ぎに起きることもまれにある。
激しいテニスをしたときも、疲労感が残ることはないようだ。
筋肉痛はほとんどない。
股関節を悪くしてから、そういう体力的疲労感を残すことは、ほとんどなくなった。

夢の最初(覚えているうちの)、私たちは三人でいる。
素敵な可愛い女性(すごく若い)と、多分あいつだろうと思う友人(夢の中での彼ははっきりしないキャラ)。
私は論文の提出に迫られ、それは何回か開催されるイベントについてのある仮説を証明すること、三人で、主に私が主体で、そのイベントに参加する。

女性は私の後輩か、アスタントのようだ。
彼女といることが、とても楽しく、魅力的だった。

翌日、私は彼女とふたりで書店街にいる。
本を調べている(このあたりは、軽井沢アウトレットの新しい書店が要因かも)。

私は、その日、女性と葉山か横浜(夢の中の風景は海外みたいだった)に行きたいと望んでいるが、まだ切り出せずにいる。
彼女は、わたしの腕をとり、とても楽しそうだ。
(長いこと腕を組んだことがないので、とても新鮮だった)
私の願望を見抜いている彼女は、今夜は、もうひとりの友人のところでびっくりパーティの手伝いをするのよ、と告げる。
そういうことをするのが、とっても好きだから、と少し申し訳なさそうに言う。
それだけのことだから、と、彼女は暗に告白したようだ。
私は、不満で不安だったが、少なくとも今は、彼女の心は私にあると確信できた。
私たちは、もっと親密になる・・・心が躍った。

そこで目が醒めた。
余韻が残っている。忘れたくない夢だった。

すぐにPCの前でこれを書いていると、アイちゃんが机の上から私の目の前に来て座った。
夢の彼女は、このアイちゃんかも?
ダブるところはあるけど、別の人間のような気もする。
(猫に恋してるわけではないから)

誰だろう?

こんな夢を見るのは、何を求めたり、嫌がったりしてるのだろうか。
何かあるから、こんな夢をみるのだろうか?
フロイトの学説を頭の中でたどってみるが、よく分からない。
(ま、フロイトの学説にはなっとくできない点が多いのだが)

夢の内容は、すぐに忘れてしまう。

もっと、ずっと年老いて、認知症とかになって、そうでなくても頭の機能が衰えたら、こんな風に、現実のこともするすると忘れて、古い記憶だけに支配されてしまうようになるだろうか?
ともかく、この夢を忘れたくないな、という気分になって、ブログに残してみようと企んだ。

しかし、何のための、だれのためのブログだろう?
色々な人が、読んでくれているらしい。(それはうれしい)
出会った人も何人かいる。
でも、ブログを書いている私は、多分、少しファジーな存在であり、ここで表現されている私は、本来のそのままの私とは違うかもしれない。
「御代田に移住」ということをベースに、事実情報のリアルタイム発信、それにからむパーソナルな生活や心情、・・・プライベートな日記をそのまま見も知れない誰かに見せるような気恥ずかしさ・・・でも、もともと持っている、何かを創造しそれを伝えたいという衝動(映画やドラマを創りたい、小説を書きたい、演劇をやりたい、演奏を聞かせたい・・などと同じに)ゆえ?

夢を見て、ちょっと変な気分。
これ、公開せずに消してしまうかも・・・。